プログラム (敬称略)
第1部
【講演】 命を守る避難所運営 〜学校の役割とは〜
講演者:仙台大学 子ども運動教育学科長 教授 久能 和夫
13:35~14:05
東日本大震災当日、想定避難者数約600人の小学校に、2500人もの避難者が訪れ、対応に苦慮された体験から「避難所運営に関する問題点」についてお話いただきます。
【講演者】
仙台大学 子ども運動教育学科長 教授 久能 和夫
<略歴>
1976年 宮城教育大学卒業後、宮城県内の国・公立の小学校教諭、教頭を経て、
2000年 仙台市教育委員会 教職員課(管理主事,主任管理主事,教職員係長)
2003年 仙台市立田子小学校 校長
2005年 仙台市教育委員会 教職員課(主幹,課長)
2008年 仙台市立榴岡小学校 校長
(この間)
仙台市小学校長会 会長
東北地区連合小学校長会 理事
全国連合小学校校長会 理事
日本赤十字社青少年赤十字北海道・東北ブロック長
などを務めた。
2013年3月 仙台市立榴岡小学校 校長 退職
4月 仙台大学 教授 (現在に至る)
2017年4月 仙台大学 子ども運動教育学科長
【パネルディスカッション】
14:10~15:00
【パネリスト】
関西国際大学 セーフティマネジメント研究所 研究員 田中 綾子
<略歴>
1997年神戸学院大学人文学部卒業、電子部品メーカー、スポーツシューズの販売会社、税理士法人等に勤務、2005年より神戸学院大学防災・社会貢献ユニットコーディネーター、ポーアイ4大学連携事業コーディネーターとして学生の市民救命士講習や災害ボランティアの運営などに携わる。その後コンサルタント会社において神戸市危機管理室の市民防災啓発コーディネーター、JICA中米防災研修等の担当を経て、現職。
2011年神戸学院大学大学院人間文化学研究科修士課程修了、現在神戸大学大学院工学研究科博士後期課程在学中、研究テーマはマンションを中心としたコミュニティ防災。
長田区 野田北部まちづくり協議会 会長 河合 節二
1961年 神戸市長田区出身 会社役員
野田北部まちづくり協議会 会長
野田北ふるさとネット 事務局長
神戸市市民活動推進委員会 委員
指定管理者 JR鷹取駅前自転車駐車場 運営事務局長
兵庫県立舞子高等学校 特別非常勤講師
<略歴>
95年1月 阪神・淡路大震災後の地域の復興活動に参加。
震災復興土地区画整理事業・街並み誘導型地区計画・街なみ環境整備事業等にまちづくり協議会として地域住民の立場で参画。
2002年野田北ふるさとネット設立に参画。
2007年(特)たかとりコミュニティセンター JR鷹取駅前自転車駐車場事業の
指定管理者として神戸市との協定締結。現在に至る。
http://nodakita-furusato.net
仙台大学 子ども運動教育学科長 教授 久能 和夫
<略歴>
1976年 宮城教育大学卒業後、宮城県内の国・公立の小学校教諭、教頭を経て、
2000年 仙台市教育委員会 教職員課(管理主事,主任管理主事,教職員係長)
2003年 仙台市立田子小学校 校長
2005年 仙台市教育委員会 教職員課(主幹,課長)
2008年 仙台市立榴岡小学校 校長
(この間)
仙台市小学校長会 会長
東北地区連合小学校長会 理事
全国連合小学校校長会 理事
日本赤十字社青少年赤十字北海道・東北ブロック長
などを務めた。
2013年3月 仙台市立榴岡小学校 校長 退職
4月 仙台大学 教授 (現在に至る)
2017年4月 仙台大学 子ども運動教育学科長
【質疑応答】
15:00~15:10
15:10~15:20 ~休憩~
第2部
【講演】 今、防災訓練を考える
~理解を得られなかった完全抜き打ち訓練から~
講演者:関西国際大学 副学長 齋藤 富雄
15:20~15:50
震災から2年後の1997年に、「完全抜き打ちでの防災訓練」を断行され、多くの問題点を洗い出された体験から、「防災訓練のあり方」について、お話いただきます。
【講演者】
関西国際大学 副学長 齋藤 富雄
公益財団法人兵庫県国際交流協会理事長
関西国際大学教授・セーフティマネジメント教育研究センター長
<略歴>
1963年4月 兵庫県入庁
1990年4月 知事公室秘書課長
1993年4月 知事公室次長兼秘書課長
1997年4月 西播磨県民局長
1998年4月 防災監
2001年4月 出納長
2001年9月 副知事
2005年4月 公益財団法人国際交流協会理事長兼務
2009年9月 副知事退任
2005年4月 公益財団法人国際交流協会理事長専任
2016年4月 関西国際大学セーフティマネジメント教育研究センター長
【パネルディスカッション】
15:55~16:40
【パネリスト】
関西国際大学 副学長 齋藤 富雄
公益財団法人兵庫県国際交流協会理事長
関西国際大学教授・セーフティマネジメント教育研究センター長
<略歴>
1963年4月 兵庫県入庁
1990年4月 知事公室秘書課長
1993年4月 知事公室次長兼秘書課長
1997年4月 西播磨県民局長
1998年4月 防災監
2001年4月 出納長
2001年9月 副知事
2005年4月 公益財団法人国際交流協会理事長兼務
2009年9月 副知事退任
2005年4月 公益財団法人国際交流協会理事長専任
2016年4月 関西国際大学セーフティマネジメント教育研究センター長
三ツ星ベルト株式会社 上席常務執行役員 山口 良雄
<略歴>
1999年6月 取締役
2007年6月 研究開発本部長
2007年6月 常務執行役員
2007年6月 安全環境管理部 担当役員
2017年6月 上席常務執行役員
【質疑応答】
16:45~16:55
【まとめ】
16:55~17:00
17:00 終演予定
【コーディネーター】神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科教授 前林 清和
<略歴>
筑波大学大学院修了 博士(文学)著書「Win‐Winの社会を目指して-社会貢献の多面的考察」。
社会貢献学会東日本大震災支援委員会副委員長として震災直後から東北被災地支援を継続中。
2000年から、特定非営利活動法人NGO活動教育研究センター 理事長。主にカンボジアにおいて初等教育(識字率向上:移動図書館、絵本製作、英語教室、日本語教室)を行っている。
【司会】NHK 神戸放送局 アナウンサー 片山 智彦
<略歴>
仙台市青葉区出身。2002年NHK入局。秋田放送局、福島放送局、
東京放送センター(NHKニュース「おはよう日本」や「日曜討論」「国会中継」を担当)などを経て2017年神戸放送局に着任。
2011年、福島放送局勤務時に東日本大震災が発生。当日から現地での取材、放送に当たり、4月からは「おはよう日本」のキャスターとして東京から放送、現地での取材を行った。
阪神・淡路大震災では兵庫県に暮らす伯父が被災。
現在は夕方6時30分から放送中の「ニュースKOBE発」を担当。
(趣味は野球。社会人クラブチームに所属し、現在もプレー。海外で子どもの指導も行う)
展示出展
12:45~17:30
・ホワイエにて協賛企業による防災関連商品の展示等
・非常食の試食会
(尾西食品様による非常食サンプル試食、
防災女子による非常食の提案・試食「さば・ひじき・ほうれん草のマヨネーズ和え」「さんまと大根の味噌煮」)
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